冬の城郭探訪:播磨方面『白旗城見学』の報告

2月28日(日)山名氏城跡保存会主催の見学会。
コロナ感染予防対策として、検温、またマスク着用で受け付け。青空がのぞき
寒さも厳しくない絶好の登城日和。
参加者22名、城郭談話会の萩能幸さんの案内でスタート。
白旗城登り口は旗が並び色鮮やかな、目につく案内板。地元の方の熱い想いが伝わる。
平坦な道を歩いて7,8分、広場がある。トイレがあり、
そこには「合格祈願絵馬」自動販売機が設置。いよいよ本番。斜面を5分
、急な勾配になる。ここからが本番。手強さは並大抵ではなかった。
主郭に繋がる尾根への道は、水は流れていないが谷川を登るがごとく
石がゴロゴロで、体力を消耗する。
尾根から本丸への道は、岩山を繰り返し登るようで、これまた厳しい。
辿り着いた主郭は、広い平坦地で、今までの景色はと違い穏やかであった。
主郭で昼食した。遺構として、堀切、桜門(二の曲輪)、櫛橋丸(三の曲輪)
、中世寺院跡など見所が沢山あった。あり、案内をして頂いた曲輪を立ち寄りながら下山。

10時過ぎから(昼食時間を含め)4時間、
14時20分、21名下山。
お疲れの中にも、登り切った満足感のある顔、顔、顔・・。
「落ちない城」はまさに難攻不落そのものであった。お疲れ様でした。
城郭談話会の萩能幸さんは分かりやすい案内、説明をして頂き感謝申し上げます。





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