9月16日 ギャラリートーク  
古文書からみた【出石焼】

− 講師:石原由美子氏 −

第2回 ギャラリートーク  
 9月16日(土) 午後2時から3時 
 
豊岡市立美術館ー伊藤清永記念館ー館内:学習交流室

兵庫県では、焼き物の『国の伝統工芸品』として、丹波篠山の「立杭焼(丹波焼)と『出石焼』がある。

 9月2日から、豊岡市出石町内町豊岡市立美術館ー伊藤清永記念館ー(家老屋敷敷地内)にて、江戸時代〜大正期の出石焼33点が展示されている。

昨年の兵庫県立歴史博物館での「出石焼展」 豊岡市立歴史博物館での「出石焼展」に続き、地元「出石」での特別展である。

9/2 潮崎誠氏 聴講者に作品説明

石原由美子さんは、姫路の兵庫県歴史博物館で、古文書を通して「出石の城主」、朝来市では「生野の変」、出石では「幕末の出石藩の動き」など、数々講演をされ、古文書の解読、それを活かされたお話は毎回とても興味をそそられ、好評です。

今回は 先日(9/2)の潮崎誠氏に続く ギャラリートークの第二弾で、およそ一時間、古文書から 出石焼の魅力を語られます。

 トークの内容の一部には、出石の人でも殆ど知らない「人物」をとおして、出石焼の魅力を迫るとか・・・・・・・・

出石焼を深く、楽しく 学べる!

今回は、豊岡市の協力を得ながら、地元「出石」の窯元、元窯元、さらに出石の方々が家で先祖から代々大事には保管されてきた、未公開の出石焼・・・が展示されている。

江戸時代後半から大正期にかけての出石焼で、出石焼の特徴の一つの特徴としてあげられている白磁だけでなく、色鮮やで、個性的なフォルム、多彩な絵柄などで、「これが出石焼?・・・」と 驚かれること間違いなし。

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