山名氏宗家である【但馬山名氏】の実像に迫る!!

【応仁の乱】
西軍の大将
ー山名宗全ーも夢であった播磨国の支配

12月10日(日)
   13:30〜   
但馬文教府

山名氏は、室町時代、全国66カ国中11カ国を支配し『六分の一殿』といわれ、「室町幕府四職として、幕府内でも巨大な権力を発揮していた。但馬山名氏は山名宗家として山名一族を束ねていた。

その中で、肥沃な土地が広がり瀬戸内海の交通の要所であり大きな経済圏をもった播磨国は日本海側を拠点とした但馬山名氏にとって、常に抑えておくべき領国であったと考えられる。

 今回、「但馬史研究会」主催の歴史講演会は、山名氏研究の第一人者である小林基伸氏が、山名氏にとって播磨国支配の願望の本質とその実現へ繰り返す播磨侵攻の実態を解き明かす講演になることが期待される。

 「応仁の乱」が注目を浴びる中、山名氏の動向を知るまたとない機会だと考える。

 多くの方の聴講が予想されることより、申し込みが必要です。 締め切りは、12月5日(火)です。
 
 申込先・問いあわせ先

 但馬ふるさと芸術文化振興
 事業実行委員会

 п@0796−22−4407
 FAX 0796−23−0998


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